現代文の「なんとなく」を卒業し、読解力を躍進させる”論理抽出法”

 

んにちは!

ながとです!

 

「現代文は”なんとなく”解いている」

 

そんなあなた!とても危険です!

 

「なんとなくやっている」

ことで、

入試における不安要素が生まれます。

 

 

「今回はできたけど、

次のはできないかもしれない…」

勘が外れたらまずい…」

 

心の中でそう思いながら試験に臨むことは、

国語のみならず、

他の科目にも悪影響を及ぼします!

 

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当日一日の不安で、

何百時間も勉強してきたものが

無駄になってしまったら、泣けますよね。

 

しかしその一方で、

「現代文はセンスだ!」

「現代文の解法んてあるの?」

と思っている受験生は多く、

 

多くの人が、

しっかり固まっていない状態で

試験に臨む教科であることも確かです。

 

 

そんな現代文を

「しっかりとした読み方に基づいて」

解くことができれば、

 

「皆が落とさない問題」

は当然として、

 

皆が落とす問題」

を取ることにつながり、

合格グッと近くことになります。

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なんとなく”解いている受験生と

をつけることができるのです。

 

 

 

 

では、現代文をどのように

解いていけばいいのでしょうか?

 

それは、人間の思考法から考えます。

 

人間はの思考は、

 

似ているところを比較する」

異なるところを比較する」

原因と結果を考える」

 

 

「考える 画像 フリー」の画像検索結果

 

 

の3本柱で進みます。

 

これは、あの

林修先生も提唱している考え方です。「林修」の画像検索結果

 

そのため、文章は

この3つの思考の仕方訴えるように

書かれます。

 

それを元にして

論理を抽出していけば、

文章の”大きな流れ”

をつかむことができます。

 

 

具体的には、以下のように読んでいきましょう!

 

 

①ひとつの文章が終わった時、

前の文章とどういう関係があったか考える

 

先の3本柱に基づけば、ほぼ、

 

・同じ点を強調・補足

・異なる点を強調・視点の転換

・因果関係を持つ

 

のどれかです。これを分類し、

同じようなことを言っている文章を、

「A」「B」などで分類していきます。

 

そうすると、重複や例がのぞかれ、

ひとつの段落で言っていることが、

 

「AだからB」

「A、一方B」

 

のようにまとまります!

 

 

 

②ひとつの段落が終わった時、

前の段落とどういう関係があったか考える

 

①で抽出できた

段落のメッセージを元に、

二つの段落のメッセージの間に

どういう関係があるのか?

 

を考えます。

今回も、

 

・同じ点を強調・補足

・異なる点を強調・視点の転換

・因果関係を持つ

 

のどれかに分類していきます。

 

それにより、段落ごとの役割がわかってきます。「論理 画像 フリー」の画像検索結果

 

 

以上の流れを繰り返すことで

精度を上げれば、

文章の構造大きな流れを掴めるようになり、

文章が読解できるようになります!

 

 

 

 

③問題は本文のみを根拠に!

 

文章が正しく理解できているなら、

問題はその理解を問うもののはずなので、

文章に基づけば問題は解けます。

 

しかし、自分の常識など、

文章に書いていないことを根拠にしてしまうと、

そのずれから間違いにつながります!

 

「とにかく、問題文からのみ拾う」

ことを意識してください!

 

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以上です!

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございます!

 

 

現代文は一朝一夕で身につくものではないので、

 

このブログを読み終わったら、

日常の些細な文章でも、

 

「AだからB」

 

などとメッセージを抽出する練習

するようにしてみましょう!

 

それでは!