【受験物理】ケアレスミス地獄から抜け出し、余裕で満点を取るための検算術

 

んにちは!

ながとです!

 

受験物理をやるにあたって、

 

「計算が複雑すぎてミスをしてしまった!」

「まさかあそこでmgを書き忘れるなんて…」

「途中で()でくくるのを忘れていた!」

 

などのケアレスミスをしてしまうあなた!

 

このままだと、

いくら物理を理解しても、

いくら問題を解いても、

本番の「点数」に結びつかないことになります!

 

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本当は実力があるのに、

努力しても「点数」が出ないことで

 

・自信を喪失

心が折れる

 

などして

本当に行きたいと思っている

志望校を諦めてしまう生徒も多いですし、

 

何より、

「受験生がが内に秘めている能力」

がいくら高くても、

 

入試本番で見られるのは、

それが表に出た「点数」です!

 

本当に志望校に受かりたければ、

「点数」を取りに行かなくてはなりません。 「テスト 画像 フリー」の画像検索結果

 

 

ですが、ケアレスミス

自分の意識ではなかなか無くなりません。

 

無くならないならどうすればいいか?

 

直せばいいのです。

 

そこで今回は、

受験物理における検算

についてお話ししようと思います。

 

これを身につければ、

自分が以前まで間違えていたポイントでも、

 

「こんなミス、誰がすんねん!」

 「これはありえないだろ!」

 

と、余裕で間違いに気づくようになり、

 

自分が努力した分だけ、しっかり

「点数」が来ることが保証されます!

 

その結果、自分の勉強に自信がつき、

 

より勉強をする

成績が伸びる

より自信がつく

 

のループに入り、

 

未だにケアレスミス

苦しめられている周りとの

ぐんぐん広げられるようになります!

「成長 画像 フリー」の画像検索結果

 

 

実際僕も、

センター物理で

「絶対どこかで間違えてしまう…」

 

という状態だったのが、

これを実践するようになってから

ミスがみるみる減っていき、

 

現役・浪人と2回受けたセンター試験では、

物理でどちらも満点

を取ることができました!

 

 

 

とはいえ、「検算」だけならば、

すでに実践している人も多いと思います。

 

従来、広く行われている検算は、

「計算過程を見直すだけ」

というものです。

 

しかし、これはあまり適切ではありません

 

なぜなら、人間は

「過ちを繰り返す生き物」だからです。

 

「繰り返し 画像 フリー」の画像検索結果

 

これは行動分析学からも示されています。

 

以前自分がやったミスは、

再び見直した時にも

繰り返してしまうものなのです。

 

そのため、検算は

全く違う観点」

から行うべきなのです。

 

 

では、どのように検算を行えばいいのでしょう。

 

それは、

「単位を考える」

ということです!

 

これは、

 

東京大学首席で卒業し、

現在、東進ハイスクール河合塾

東大クラスの教鞭を執り、

 

「受験物理の」と讃える声も少なく無い、

苑田尚之先生

 

もオススメしている検算法です。

「苑田尚之」の画像検索結果

 

 

 

具体的には、以下の順で検算を行いましょう!

 

 

 ①答えを、「かけ算と割り算」のところで分ける

 

 

例えば、答えが、

M、mを質量、Rを長さとして、

 

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になったとします。

このとき、この答えは 、

 

・M+m

・m

・R

の3つに分かれます。

 

 

②それぞれのパーツで単位を確かめる

 

上の例では、

 

・M+m ・・・[kg]

・m ・・・[kg]

・R ・・・[m(メートル)]

 

となります。

このとき、

違う単位同士が足されているパーツ

があったら間違いです!

「間違い 画像 フリー」の画像検索結果

 

 

「距離と時間を足す」とか、

「質量から速さを引く」とかは出来ませんよね!

 

 

③パーツごとの単位を答えに当てはめる

 

上の例では、

 

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にそれぞれの単位を代入するので、

 

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となり、[kg]同士が約分され、

答え全体が「長さ」の単位であることが

出てきました!

 

求めるべきものが「長さ」なら、

これは整合性が取れているわけです。

 

しかし、求めるものが「速さ」ならば、

間違えていることになります!

 

その場合は、

「足りない単位」に注目して答えを見直します。

この場合は「時間」ですね!

 

「虫眼鏡 画像 フリー」の画像検索結果

 

それにより、

「ただ全体を見直すだけ」

よりもピンポイント

間違いが見つかることになります!

 

 

 

以上です!

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございます!

 

 

このブログを閉じたらすぐ

1分で終わるような簡単な物理の例題でいいので、

 

①問題を解く

②検算する

 

の流れを一回やってみましょう!

 

簡単なものからでも

検算に慣れておくことで、

徐々に難しい問題でも

出来るようになっていきます!

 

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それでは!