【数学の成績を大改造】数学は◯◯を書くつもりで解け!?

んにちは!

ながとです!

 

突然ですが、あなたは数学が得意ですか?

 

「式変形が出てきても、

何をやっているかさっぱり…」

「問題が全然解けるようにならない!」

 

そんな悩みを持っていませんか?

 

そんなあなたは、

とても危険な状態にいます!

 

「危険 画像」の画像検索結果

 

なぜなら、

数学は

受験におけるキホンである、

英語・数学・国語のうちのひとつだからです。

 

周りが初めに固める基礎の一つが欠けることで、

周りと大きく差をつけられてしまう

ことになります!

 

そうはなりたくないですよね?

 

逆に、

数学が分かる、問題が解けるようになる

という状態になれば、

 

理系ならば、

物理、化学などの理科をやる上でも

かなりのアドバンテージにもなりますし、

 

(数学は全ての理科科目の基礎です!)

 

文系ならば、

そもそも数学が得意な人が少ないので、

これもかなり有利な状態になります!

  

 

関連画像 

 

では、実際にどのようなことを

意識すればいいのでしょうか?

 

 

それは、数学の問題を解くときは、

 

「一つの文章を書くつもりで解け!」

 

ということです。

 

「国語じゃなくて数学ですよ?」

 

そう言われるかもしれません。

 

しかし、国語と数学には

ある共通点

があります!

 

それは、

どちらにも

論理の流れ

が存在することです。

 「フローチャート 画像」の画像検索結果 

 

もし、

「肉 眠い 風呂」

とだけ書いたものがあったらどうでしょうか?

 

よく内容が分かりませんよね。

 

これの間を補い、

 

「肉を沢山食べた。

そしたら眠くなったので、

風呂に入り、さっさと寝た。」

 

と書いてあったら内容がつかめます。

論理の流れをはっきりさせることで、

内容がはっきり理解できるのです。

 

 

 

数学も同じです。

 

式が羅列してあるだけでは、

何をやっているかさっぱり分かりません。

 

数学の苦手の人の答案は、

そうなっていることが多いのです!

 

国語の単語が文章の中で使われるように、

式を文章の中においてあげる。

 

それだけで、

論理の流れがはっきりし、 

 

自分が何をしているのか、

この式にはどんな意味があって、

全体のどういう位置付けなのか

 

が分かるようになります!

 

 「納得 画像」の画像検索結果

 

 

具体的には、

一つの問題を解く中で、

 

 

①「◯◯を求めるために」と、

目的をかく

 

②「〇〇をする」と、

目的のためにする操作をかく

 

③「だから」「よって」など、

接続語を大事にしながら

進めていく

 

 

これを意識するだけで、

かなり変わってきます!

 「変化 画像」の画像検索結果

 

 

上達したら

多少省略をしても良いですが、

 

初めのうちは

面倒でもなるべく

しっかり文字に起こす

ことを心がけてください。

 

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございます!

 

 

これを読んで

次に当たる問題を解くときから、

「日本語を解答に登場させる!」

と意識するだけからでもいいので、

 

上に書いてあることを

実践してみてください!

 

それでは!

「完全な記憶」をつくるための㊙︎ノート術

 

 

んにちは!

ながとです!

 

 

 

「授業中は納得して

ノート取ったけど、

後で見たら何書いてあるか

さっぱり…」

 

「ノートは綺麗に

取ってるけど、

成績に繋がらない…」

 

 

そんな悩みを持っているあなた!

そのままで本当に大丈夫ですか??

 

そう思っているうちにいずれ、

 

「自分には理解力がないのかもしれない…」

「どうせ何も分からないなら、

復習しても仕方ないじゃん!」

 

 

と考えるようになり、

勉強することもなくなり…

 

気づけば定期テスト前日

気づけば入試まで残り1ヶ月

 

となり、巻き返しのきかない、

「手遅れ」となってしまうでしょう!

 

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一方、授業の復習がうまく出来る人は、

 

「勉強すれば成績が上がる」

「やった内容が頭に入る」

 

という状態にいるため、

どんどん勉強が捗り、

 

成績が上がる→さらに自信がつく→・・・

という好循環で、

成績の上昇気流に乗ることができます!

 

 

 

「自分にはそんな能力はない…」

 

 

そう思うかもしれませんが、

そんなことはありません!

 

授業のノートを見ても分からない

授業の復習がうまくいかない

 

そんなあなたは、

「ノートの捉え方」

間違っているだけなのです!

 

 

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本当の「手遅れ」になる前にこれを正し、

成績の上昇気流に乗ることは、

直近の成績を上げるばかりでなく、

最終的な「志望校への合格」をも左右します!

 

 

では、ノートをどのように

捉えれば良いのでしょうか。

 

 

前提として、人間は、忘れる生き物です。

 

「忘れる 画像 フリー」の画像検索結果

 

それは認知脳科学で明らかになっています。

 

 

人間は、一回聞いたことは「短期記憶」に保存され、

長時間保持されません。

 

 

それは、

何回も触れる

ことで、長期記憶に移ることが分かっています。

 

 

同じ授業を何回も受けることは難しいですし、

映像であっても、時間的に勿体ないです。

 

 

従って、授業の内容を定着させるためには、

自分何回も授業に触れる」

必要があります。

 

 

「繰り返し 画像 フリー」の画像検索結果

 

 

「ノート」は、その際の唯一の手掛かりになるわけです。

 

しかも、その時にみる「自分」は、

「授業を全て忘れた自分」

と思って間違い無いです。

 

短期記憶は、それほどに保持されないのです。

 

 

つまり、ノートは

「『授業を受けている自分』が、

『授業を全て忘れている自分』に向けて書く遺言

のようなもの

 

と思っておきましょう!

 

 

遺言ならば、

読まれる時には自分はいなくなっているはずなので、

誤解不備がないように 

書くはずです。

 

 

ノートも同じで、

「取っている時の自分」

戻らないと考え、 

 

「誤解」や「理解できない」

がなくなるように取り

ましょう!

 

 

 

簡単に言うと、以下のことに気をつけ、

出来るだけ多くのことを

残すつもりでメモを取って下さい!

 

 

 

①板書の情報を漏らさない

 

「遺言」を書く上での情報伝達を考えて、

 

「完全コピー」

を意識するよりも、

「情報の漏れ」

が無いようにノートを取りましょう!

「板書 画像 フリー」の画像検索結果

 

 

 

②先生の言葉のメモ

 

これが大事です!

 

ノートを後で見て

「なんだこれ??」

とわからなくなる大きな原因はここにあります。

 

この時、闇雲にノートを取る必要はなく、

「あるコツ」があります。

 

例えば、板書で

 

「風が吹き込むところ

→温度が高い」

 

と書いてあったとします。

 しかし、これでは飛躍があり、

後で見直してもよくわからない可能性があります。

 

 

ここで、先生がさらっと説明することをメモし、

「風が吹き込むところ→低圧→空気が軽い

温度が高い」

 

とあったらどうでしょう?

 

上のものよりも、後で見て理解しやすいはずです。

 

このように、後で見てわからない原因は

「飛躍」があるからです。

 

「段差 画像 フリー」の画像検索結果 

 

なので、飛躍をなるべくなくすという意識を持って

先生の言葉をメモすることが大切です!

 

 

 

以上です!

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございます!!

 

 

 

さっそく、ノートを取る練習も兼ねて、

このブログの内容を忘れないために、

 

①情報の漏れがないように

②飛躍がないように

 

して、ぜひノートにとってみましょう!

 

「メモ 画像 フリー」の画像検索結果

 

 

そして明日の1限から、

このノートの取り方を実践してみてください!

 

 

それでは!

 

 

成績が上がらないのは、勉強のせいではない!?受験勉強に潜む盲点

んにちは!

ながとです!

 

今日こそはちゃんと起きて勉強しようと思ったのに…」

 

「ちゃんと授業受けようと思ったのに気づいたら寝てた…」

 

「明日ちゃんと起きるために

今日は早く寝ようと思ってたのに

気づいたら2時だ…」

 

そんなことを考えているうちに、

1日の大半を居眠りに費やしてしまう。

 

せっかくの休みなのに、起きたらお昼過ぎ…

 

これではせっかくやる気を出して

勉強しようと思っても、

なかなか手につきません。

 

そして、そんなことを繰り返すうちに、

「自分は勉強に向いていない…」

と自信をなくしてしまいます。

 

ここままでは、絶対に成績が上がることはありません。

 

「なんか頭がボーッとする…」

「勉強してもなかなか頭に入らない…」

 

これら全ての悩みを解決させる簡単な方法があります!

 

それは、

睡眠の質を上げる

という方法です。

 

睡眠の質を上げれば、集中力記憶力も、

簡単に上げることができるのです。

 

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「いや、定期テスト前に徹夜で詰め込んだら

成績あがったし!」

「いやいや、徹夜でやったら課題1日で終わったし!」

 

という方がいるかもしれません。

 

しかし、真の成績アップは長期戦です。

 

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詰め込みだけでは、必ずどこかで頭打ちになり、

志望校まで辿り着くことはできません。

 

 

実は、勉強の記憶は寝ている時ときに

定着するものなのです。

 

なので、睡眠を取らないと、せっかく勉強したことも定着しません。

 

また、起きているとき集中力にも

大きな影響をもたらします。

 

 

ある実験で、

 

「6時間以下の睡眠だと、

頭がボーッとすることを自覚できるが、

 

6〜7時間の睡眠だと、

それが自覚できないにもかかわらず、

6時間以下の睡眠の時と同じくらい

頭が働らかなくなる」

 

ということが分かってます。

 

こんな状態で勉強しても、

捗るわけがないのです。

 

しかし、高校生で睡眠を大切にしようと

している人は、なかなかいないのです。

 

なので、このブログを読んでいるあなたは、

チャンスです。

 

睡眠を大事にしている人が少ないからこそ、

あなたが睡眠を大事にするだけで

簡単に周りと差をつけることができるのです。

 

 

では、今日から簡単に実践できる、

睡眠の質を上げるうえでやってはいけないこと

を、2つお教えします。

 

お風呂に入らずに寝ること

 

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人は、入浴後に体温が下がっていくことで

深い眠りにつくことができます。

 

最も睡眠の質を高めることができるのは、

寝る2時間前に入浴したときだそうです。

 

 

②寝る前にスマホやテレビなどの光を浴びること

 

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スマホが発するブルーライト

脳の活性化を促し

睡眠を妨げてしまいます。

 

 

最低でも、睡眠前1時間

電子機器を使わないようにしましょう!

 

僕も、夜に来たLINEなどの返信は

朝にするようにしています!

 

 

ぜひ、今夜からこの2つを実行してみてください!

すぐに効果を実感できると思います。

 

実際に行動を変えることが今のあなたを変え、

未来のあなたをより良くしていきます!

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 

それでは!

 

 

 

"未来"を変える計画術

んにちは!

ながとです!

 

「今年の夏休みは絶対にコツコツ課題を進める!」

「次のテストでは必ず、

テスト前に慌てなくていいようにしよう!」

 

と意気込んでいたのに結局、

 

夏休みが終わる前日に焦って課題を取り組むハメに…

テスト前日に詰め込むことになってしまった…

 

なんてこと、ありませんか?

僕はよくありました。(笑)

 

それによって、

「自分はダメな人間なんじゃないか」

と思うこともあるかもしれません。

 

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これでは、

どんどん勉強のモチベーションが下がってしまい、

勉強を継続させる気がなくなるのも

無理のないことです。

 

ただ、これは

正しい「計画の立て方」を知らないだけです!

 

今回は、受験勉強において重要な、

「計画の立て方」

についてお話しします。

 

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もしあなたが、

正しい「計画の立て方」を知らなかったら、

せっかくの努力が結果に反映されなくなってしまいます。

 

いくらやる気才能があっても、

「計画の立て方」

が間違っていたら、成績の上昇は望めません!

 

故に、難関大学を受験するとき、

正しい「計画の立て方」

を知らなければ、合格は格段に難しくなります。

 

 

逆に、計画において、これからお話しする

あるひとつのことを知るだけで、

毎日自分の思うように計画を進められ、

日々ライバルと差をつけられるようになります!

 

ストレスもたまらないので

結果としてモチベーションを維持することもでき、

毎日これを積み重ねることで

大きな成績の向上につなげることができます!

 

それにより、あなたが志望している大学への合格に

大きく近づくことができます。

 

あなたの"未来"を変えることに繋がるのです!

 

 

では、本題です。

 

計画を立てる上であなたに足りないもの、それは

「明確さ」です!

 

なぜ計画通りに物事が進まないか?

それは、

今何をすればいいのか」が分からないからです!

 

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コツコツ」「慌てないように」するには、

 

「何から手を付ければいいのか」

「どのくらいのペースで続ければいいのか」

を勉強の前に考えておかなくてはなりません!

 

ハーバード大学のショーン・エイカー氏の

「20秒ルール」の実験で、

 

「人間が何かを始めるとき、

それが20秒以内に出来ることでないと

それを継続するのは難しい」

 

つまり、

 

「人間の意志の力には限界があり、

時間が経つと抵抗の少ない道に戻ってしまう」

という結果が出ています。

 

せっかく勉強しようと思っていても、

たとえば予定に

「数学」

とだけ書いてあったらどうでしょうか?

 

「数学の何から始めようか?」

と考えているうちに時間が経ち、

「勉強をする」という意志の力が削がれてしまいます。

 

そのため、明確な計画を立てることが

非常に重要になってきます!

 

 

実際に計画を立てる時は、「明確に」を意識しつつ、

以下のステップを実行してみてください。 

 

①長期計画を立てる

②短期計画を立てる 

③計画を修正する

 

①の長期計画では、

「◯◯までに◯◯を終わらせたい!」

ということに基づき、

 

いつ」「何を」「どれだけ

やるか決め、ノートか手帳に書き込んでください!

 

「7/15から7/21まで、○○を1日3ページやる」

といった感じです。

 

このとき、必ず「書き込む」ことをしてください!

人間は都合のいいように物事を変えてしまいます。

書き込みをすれば、そのような心配はありません。

 

②の短期計画は、

1日の終わりに、

①の長期計画で書き込んだことをもとに、

次の日の計画を立てることを意味します!

 

何時から何分間」「何を」「どの範囲やるか

を、①よりも細かく、具体的に決めます。

 

なぜ、「時間」と「量」の両方を決めるのでしょうか?

それは、③の計画の修正を行うためです!

 

③の計画修正では、

主に短期計画の立て方を修正します。

計画倒れが発生したときに、

 

「時間設定」に問題があったのか?

「量設定」に問題があったのか?

 

を、長期計画をもとに考え、

長期計画が実現できるように短期計画を修正します。

 

それでもどうしようもないという時にだけ、

長期計画を修正してください!

それは、長期計画を変えると、

志望校への合格計画全体が影響を受けるからです。

 

 

最初は上手く計画を立てられないかもしれませんが、

やっていくうちに自分の思い通りに

時間をコントロールできるようになります!

 

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ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

 

あなたもこれを読んで「20秒」経つ前に、

ペンを持って手帳を開き、

①から順にやっていきましょう!

 

勉強の考え方を180°転換させ、東大合格を果たしたきっかけとは?

 

じめまして!

 

ながとです!

 

現在、東京大学理科一類に通っています。

 

東京大学では、

 

数学と物理に興味をもち学問をしつつ、

 

学校生活では、

 

「こんな面白い奴が存在したのか!」

「東大じゃなかったらこんな体験できないなぁ」

 

と感じさせてくれる、

濃密な刺激を毎日受けながら楽しく生活しています!

 

 

 

 

さて、そんな僕も、

高校時代はいたって普通の生徒でした。

 

 

家に帰り、なんとなくスマホをいじっていたら

いつのまにか1日が終了していた

 

カフェに行き、なんとなく勉強してる風を装う

 

などとしているうちに、

 

定期試験前、今までのツケを払うため慌てて対策

なにも分からずテストを受け、無事…

 

撃沈^^

 

という流れを繰り返すような、

普通の、なんならダメ寄りの

高校生でした。(笑)

 

そんな僕にも、

内に秘めていた思いがありました。

 

それは…

 

「東大に行きたい」

 

という思いでした。

 

きっかけは高校受験でした。

 

僕は、第一志望の高校に落ち、

第一志望ではない高校に通うことになりました。

 

それがとても悔しく、

「必ず"受験"という分野でリベンジしてやる」

と心に誓い、

 

どうせならテッペンを目指そう!

 

と思い、東京大学を目標に掲げたのです。

 

 

それならその時からちゃんと勉強しろよ!

 

とツッコミたいですよね。わかります。

 

僕も、

「勉強しよう」

という気持ちは持っていました。

 

そのため、高1から

 

今でしょ!

で有名の、ある塾に通い、

 

テキストをとりあえず全て机に並べ、

「さあ、やるぞ!」

と思う行程までは達成しました。

 

しかし、集中力のない僕は、

 

スマホが目についたらいじりだし…

パズ◯ラを始め…

スマホを開いては閉じを繰り返し勉強するフリをし…

気づけば1時間…

 

などと実のないことを繰り返してばかりでした。

 

 

 

そんな中、

ちょうど高2に切り替わる時期、

僕はネットで動画を見ていました。

 

その時、

 

東大の合格発表を中継する

 

という趣旨の動画に行き着きました。

 

 

その動画には、

 

「1年浪人して、本当に不安で…

でも合格できて本当に良かったです。」

と涙を流す合格者や、

 

「すぐ母親に報告します!!」

と表情を輝かせる合格者など、

 

リアルな合格者の姿が映っていました。

 

その合格者たちを見て、

僕の内に秘められていた情熱は、

沸々と表に湧き上がってきました。

 

自分の思い描いていた理想は、

確かにそこで像を結んでいて、

強制的に、その理想像を

イメージさせられたからです。

 

そこから、僕は少しずつ、

勉強をするようになりました。

 

しかし、それはスタートラインに立ったにすぎません。

 

英単語がうまく覚えられない

→全部exで始まって紛らわしすぎる!!

 

数学の模試で点が取れない

→50点の壁が超えられない…

→整数問題が全く解けない…

 

勉強しても化学の成績が上がらない

→計算問題が半分も合わない!

 

など、

くだらないようなことから

重大なことまで、

問題は山積みでした。

 

僕はそれを解決するため、

 

ときに塾の講師の言う通りに勉強してみたり、

ときに友達おすすめの勉強法を試してみたり、

ときに自分で思いついた勉強法を実践したり、

 

様々な勉強法を試しました。

 

しかし、

自分の今の勉強が正しいか不安になったり、

なかなか結果が出なかったり…

 

万策尽きたと思われた時もありました。

 

ですが、気持ちが切れた時は

僕の情熱を湧き上がらせてくれた動画を何度もみて、

 

モチベーションだけはなんとか保って

勉強を続けていました。

 

 

そんな中、僕はある日、

自分の真の目的は何か?

を考えました。

 

「成績を伸ばすこと」

が目的なのではなく、

「東大に受かること」

が目的ではないか。

 

そこに気づいた時から、

僕の視点は、

 

「自分が」

という視点から、

「東大へ」

という視点に変わりました。

 

その視点に立ってはじめて、

僕はいくつかの、

 

受験において究極に重要な心得

 

に気付き始めました。

 

それはとてもシンプルなことたちでしたが、

自分が今まで全く意識していなかったことでした。

 

 

扉に対して

「押す」

というアプローチしか知らない男が、

 

引き戸を前にして

扉を押し続けている時に、

 

男が

「引く」

という革命的アプローチに気づいた

 

ようなものでした。

 

 

僕にとってその扉は、受験への扉だったのです。

 

早速、僕はそれらをもとにし、

様々な科目の勉強法を考え、

実践し始めました。

 

 

すると、 

まず、勉強の意義が明確になったので、

勉強にのめり込めるようになりました。

 

あの、スマホばかりいじっていた僕が!

 

勉強していたら1日が終了していた!

ということも起こるようになりました。

 

 

そしてすぐに結果も…!

 

というわけにはいきませんでしたが、

 

英語を読んでいて、

あっ、"extend"、覚えてるやつだ!

となったり、

 

数学では、苦手だった整数の問題で、

「この形への変形までは考えられる!」

となったりといった、

 

日常の勉強での

「気づき」

に始まり、

 

 

学校の数学で上位クラスに昇格したあたりから

結果が目に見え始め…

 

友達に出来ない問題を質問されたり、

 

模試で、

少なくとも勉強した分野では

しっかり得点できるようになったりしました。

 

「出来ない問題」

はもちろんまだありましたが、

勉強したのに出来ない問題」

は明らかに減っていきました。

 

そうして、

努力に比例して成績が上がる状態を確信した僕は、

 

さらに沢山勉強をするようになり、

 

高3の夏には、

センター模試で900点満点中800点を取れるようになり、

 

高3の秋の東大模試では

C判定を取れたりするくらいまで、

 

少しずつ、

しかし確実に成績を伸ばすことができました。

 

 

そして、

無事、センター試験を突破し、

迎えた東大の二次試験。

 

(東大の入試は、センター試験による一次選考と、

筆記による二次選考があります。)

 

 

勉強が身になったおかげか、

「全く手がつかない」

状態ではありませんでした。

 

しかし、手応えはあまり良くありませんでした。

 

 

その手応え通り、

 

結果は不合格でした。

 

かなり悔しかったです。

 

 

しかし、悔しくはあっても気は落としませんでした。

 

「正しい勉強をすれば成績はついてくる」

と考えていたため、

 

両親も浪人を応援してくれる意向だったこともあり、

 

1年間、浪人することを決意しました。

 

浪人中は、

自分が現役時に気づいた勉強法を、

浪人で有り余る時間に合うように、

 

・プログラム化

・洗練

 

し、実践していました。

 

そうして浪人した結果、

僕は、二次試験の点数を

現役時から50点上げ、

 

念願の東京大学理科一類への合格を果たしました!

 

 

大学入学後、

僕は、

この喜びを自分だけの中に留めておくのは

勿体無いと思い、

 

家庭教師を勤め、

そこで自分の気づいた勉強法のエッセンスを

実際の現役の生徒さんに伝えています。

 

ありがたいことに、

成績が向上し、

とても好評してくれる生徒さんもいます。

 

 

そして、さらに多く、不特定多数の

受験勉強をしている人、

 

とくに、

 

「意地でも東大に行きたいけど成績が伸びない…」

「勉強が正しい方向に向いているか不安…」

 

といった生徒さんの助けになりたいと思い、

このブログを立ち上げました!

 

ここには、僕が受験勉強生活で気づき、

転機をもたらしてくれた、

 

・受験において究極に大切な心得

 

と、それに基づいて導かれた

 

・勉強の実践の仕方

 

を記します。

 

 

 

僕は、勉強の方法を固めるのに時間がかかりましたが、

皆さんにはぜひ、

 

「悩んで手に入るはずの」

勉強法を、

「悩む過程をすっ飛ばして」

手に入れて欲しいと思っています。

 

そして、志望する大学に入学し、

 

「◯◯大学!?すごい!!」

と周りに賞賛されるのもよし、

 

「自分はこれを学びたいのだ!」

と、ひたすら自分のやりたいことを求めるのもよし、

 

いずれにしても、第一志望は合格することは、

あなたの人生を、 

 

より自己肯定感の高い、

より幸せなもの

にしてくれると心から思います。

 

あなたがこのブログを通して、

1つでも多くの有益な情報を受け取ってくれることを

願っております!

 

本当に長くなりましたが、

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!